家族の作品:533件
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銃2020
狂気が覚醒する。
全員がクレイジー!? 奥山和由×中村文則×武正晴の再タッグ作品
作家・中村文則のデビュー作「銃」(河出書房新社)の映画化で2018年に公開された『銃』(主演:村上虹郎)。その企画・製作をつとめる奥山和由の着想により、新たな視点で描かれた映画『銃2020』は、中村文則が原案となるオリジナル作品で、中村自身が初めて脚本を担当。『銃』と同様に企画・製作を奥山が務め、「全裸監督」で総監督を務めた武正晴監督がメガホンをとった(脚本も担当)。
登場人物の全員が狂気に満ちている。その人物を演じるキャストたちには、演技派で個性豊かな俳優陣が揃う。
主人公の東子(トオコ)を演じるのは、日南響子。『銃』ではキーマンのトースト女を演じた彼女だが、本作では、銃を拾い、その銃に翻弄される女に挑戦。
銃が引き寄せた縁により東子が出会う謎めいた男を演じるのは、佐藤浩市。
東子を執拗に追い回すストーカー・富田を演じるのは、加藤雅也。
東子を毛嫌いし、精神を病んでいる母・瑞穂を演じるのは、友近。
東子を破滅へと追いつめる刑事に、吹越満。
魅力あるキャストたちが、このぶっ飛んだワールドへ観客たちを誘う。
さらに、『銃』の主演を務めた村上虹郎が、“西川トオル”として1シーンだけ出演、 そのトオルを追い詰める刑事を演じたリリー・フランキーも同じく刑事役として特別出演を果たす。
ほか、山中崇、宇野祥平、篠原ゆき子、内田慈、そして『銃』にも出演していた 岡山天音、サヘル・ローズ、片山萌美、中村ゆうじなども出演。
【キャスト】
東子:日南響子
和成:佐藤浩市
富田:加藤雅也
瑞穂:友近
刑事:吹越 満
【スタッフ】
監督:武正晴
製作会社:吉本興業
原作:中村文則 -
女優たち
ねぇ、生きるって、なに? 信じるって、なにを・・・
2020年7月、コロナ禍の真っ只中何度も中止が噂された映画「女たち」の撮影が強行された。予算は足りず記録的長梅雨にも悩まされ、運に見放されたが如くの最悪の条件の中、主演女優たちは奇跡の名演技を見せる。そしてその圧倒的演技はこの映画を傑作へと押し上げた。何故その最高の演技が生まれたのか…その秘密に迫る。
【キャスト】
本人:篠原ゆき子
本人:倉科カナ
本人:サヘル・ローズ
本人:窪塚俊介
本人:高畑淳子
【スタッフ】
監督:中西太
製作会社:吉本興業 -
フルーツバスケット The Final
物語はついに最終章に突入ー
母親を亡くした透はテントで一人暮らしをしていたが、
その場所が由緒正しい『草摩家』の敷地だったことが縁で草摩由希、草摩夾と一緒に住むことに。
ところが、草摩家は何百年も前から忌まわしき『呪い』に縛られていた。
由希、夾、そして草摩家の皆と交流を深める透は呪いを解こうと奔走するも、
解決の糸口は全くつかめない。それどころか、草摩家の当主である草摩慊人が
女性だったという最大の秘密を知り言葉を失くしてしまう。
『神』の慊人と『十二支』の皆をつなぐ“絆”、それは儚く脆い悲しみの螺旋……。
しかし、終わらない宴はない――誰もが忘れた最初の記憶、最初の約束。
その向こうで由希を、夾を、そして透を待っているものとは……。
【キャスト】
本田 透:石見舞菜香
草摩 由希:島﨑信長
草摩 夾:内田雄馬
草摩 紫呉:中村悠一
草摩 楽羅:釘宮理恵
草摩 紅葉:潘 めぐみ
草摩 潑春:古川 慎
草摩 はとり:興津和幸
草摩 綾女:櫻井孝宏
草摩 杞紗:上田麗奈
草摩 燈路:大地 葉
草摩 利津:河西健吾
草摩 依鈴:豊崎愛生
草摩紅野:梅原裕一郎
草摩 慊人:坂本真綾
草摩 楝:折笠 愛
草摩 晶:石田 彰
草摩 藉真:森川智之
魚谷 ありさ:種﨑敦美
花島 咲:佐藤聡美
本田 今日子:沢城みゆき
真鍋 翔:江口拓也
倉伎 真知:加隈亜衣
【スタッフ】
原作・総監修:高屋奈月「フルーツバスケット」(白泉社・花とゆめCOMICS)
監督:井端義秀
シリーズ構成:岸本 卓
キャラクターデザイン:進藤 優
美術監督:神山瑶子
色彩設計:菅原美佳
撮影監督:蔡 伯崙
編集:肥田 文
音響監督:明田川 仁
音楽:横山 克
音楽制作:トムス・ミュージック
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
製作:フルーツバスケット製作委員会 -
はちどり(字幕版)
世界各国の映画祭で50冠超、キム・ボラ監督 鮮烈の長編デビュー作
誰しも経験したことのあるだろう思春期特有の揺れ動く思い、家族や友人との関わりを繊細に描いた映画『はちどり』。2018年釜山国際映画祭での初上映を皮切りに、ベルリン国際映画祭をはじめ国内外の映画祭で50を超える賞を受賞。韓国では2019年8月に公開され、単館公開規模ながら観客動員15万に迫る異例の大ヒットとなった。日本でもコロナ禍で映画館休業明けのなか、連日満席が続出し、単館規模でシネコンへ拡大公開となるヒットとなった。
映画の舞台は1994年。その年、ソウル中心部を流れる漢江にかかるソンス大橋が突然崩落するという大惨事が起き、韓国の国民に大きな衝撃を与えた。本作は、この事故をクライマックスに、社会全体を覆っていた空気、劇的に変化する韓国社会の前夜を、一人の少女の心の動きを軸に丁寧に映し出している。
世界で最も小さい鳥のひとつでありながら、その羽を1 秒に80 回も羽ばたかせ、蜜を求めて長く飛び続けるはちどりは、希望、愛、生命力の象徴とされる。その姿が主人公のウニと似ていると思った、と監督は語る。映画の中で、ウニは様々な感情を抱えながら、成長し、この世界に羽ばたいていこうとする。その姿は、決してウニだけのものではないはずだ。
【キャスト】
ウニ:パク・ジフ
ヨンジ:キム・セビョク
ウニの母:イ・スンヨン
ウニの父:チョン・インギ
ヨンジの母:キル・ヘヨン
【スタッフ】
監督:キム・ボラ
プロデューサー:チョ・スア
製作会社:エピファニーフィルム、メスオーナメント
脚本:キム・ボラ
音楽:マティア・スタニーシャ -
T-NET/タイムネット(字幕版)
そこにいたのは、過去の自分と未来の自分
・イタリアの田舎町を舞台に、リッキーと父親が誤って発明してしまったタイムマシーンで過去に戻ってしまうSF・アドベンチャー!
・タイムマシーンを発明してしまったリッキーと父親。果たしてリッキーはタイムループから抜け出すことはできるのか?!
・今話題のタイムトラベルがテーマ。そのループから脱出せよ!
【キャスト】
リッキー:サム・ギティンズ
リカルド:ミノ・スフェラ
セレスティン:エリー・プソ
オリビア:エリアナ・メンヴァティ
マリオ:ミケランジェロ・ジェンティル
【スタッフ】
監督:チロ・ソレンティーノ -
大豆田とわ子と三人の元夫
ひとりで生きたいわけじゃない。
大豆田とわ子はこれまでに三度結婚し、三度離婚している。「あの人、バツ3なんだって」「きっと人間的に問題があるんでしょうね」そりゃ確かに、人間的に問題がないとは言わない。だけど離婚はひとりで出来るものではなく、二人でするもの。協力者があってバツ3なのだ。
大豆田とわ子が三人の元夫たちに振り回されながらも、日々奮闘するたまらなく愛おしいロマンティックコメディー。
【キャスト】
松たか子 岡田将生 角田晃広 ・ 松田龍平
【スタッフ】
脚本:坂元裕二
音楽:坂東祐大
演出:中江和仁 池田千尋 瀧悠輔
プロデュース:佐野亜裕美
制作協力:カズモ
制作著作:カンテレ
※著作権の都合上、地上波放送とは一部内容が異なる場合があります。あらかじめご了承の上お楽しみ下さい。 -
グラス☆ホッパー
ラグビーの強豪パナソニック ワイルドナイツのある群馬県太田市と大泉町を舞台に製作されたラグビー「まち映画」。ラグビーを通じて子供たちが悩みを乗り越えて成長していく姿を描いた物語。
【キャスト】
池戸理紗/沼尻蒼生/佐々木亮太朗/大畑大介/山田章仁
【スタッフ】
監督:藤橋誠 -
サンゴーヨン☆サッカー
日本のブラジルタウンである群馬県大泉町を舞台に日本人とブラジル人の交流を描いた多文化共生「まち映画」。
【キャスト】
對比地杏奈/佐野元哉/平野勇パウロ/染宮久樹/池田勇気
【スタッフ】
監督:藤橋誠 -
泣く子はいねぇが
生き方に迷う大人たちに贈る青春グラフィティ!
たすくは、娘が生まれ喜びの中にいた。
一方、妻・ことねは、子供じみて、父になる覚悟が見えないたすくに苛立っていた。
大晦日の夜、たすくはことねに「酒を飲まずに早く帰る」と約束を交わし、地元の伝統行事「ナマハゲ」に例年通り参加する。
しかし結果、酒を断ることができずに泥酔したたすくは、溜め込んだ鬱憤を晴らすように「ナマハゲ」の面をつけたまま全裸で男鹿の街へ走り出す。そしてその姿をテレビで全国放送されてしまうのだった――。
それから2年の月日が流れ、たすくは東京にいた。ことねには愛想をつかされ、地元にも到底いられず、逃げるように上京したものの、そこにも居場所は見つからず、くすぶった生活を送っていた。そんな矢先、親友の志波からことねの近況を聞く。ことねと娘への強い想いを再認識したたすくは、ようやく自らの愚行と向き合い、地元に戻る決意をする。だが、現実はそう容易いものではなかった…。
果たしてたすくは、自分の“生きる道”、“居場所”を見つけることができるのか?
笑って、泣いて、叫んで。
彼の出した答えが、あなたの胸に突き刺さる――。
【キャスト】
仲野太賀 吉岡里帆
寛 一 郎 山中 崇 田村健太郎 古川琴音 松浦祐也 師岡広明 高橋周平 板橋駿谷 猪股俊明
余 貴美子 柳葉敏郎
【スタッフ】
監督・脚本・編集:佐藤快磨
主題歌:折坂悠太「春」(Less+ Project.)
エグゼクティブプロデューサー:河村光庸
プロデューサー:大日向 隼 伴瀬 萌 古市秀人
音楽:折坂悠太
撮影:月永雄太
照明:後閑健太
録音:吉田憲義
美術:西尾共未
衣裳:馬場恭子
ヘアメイク:那須野 詞
小道具:故引英里
スクリプター:内田智美
音響効果:廣中桃李
キャスティング:田端利江
スチール:草野庸子
助監督:森本晶一
制作担当:角田 隆
ラインプロデューサー:中円尾直子
企画:是枝裕和
企画協力:分福
制作プロダクション:AOI Pro.
配給:バンダイナムコアーツ スターサンズ
宣伝:KICCORIT
製作:『泣く子はいねぇが』製作委員会 バンダイナムコアーツ AOI Pro. 朝日新聞社 まるふく スターサンズ 秋田魁新報社
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)独立行政法人日本芸術文化振興会 -
君が描く光(字幕版)
第29回東京国際映画祭「アジアの未来」部門上映作品(旧題:ケチュンばあちゃん)
「ハウスメイド」ユン・ヨジョン、「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」キムゴウン ダブル主演
【キャスト】
ユン・ヨジョン
キム・ゴウン
チェ・ミノ
キム・ヒウォン
シン・ウンジョン
ヤン・イクチュン
【スタッフ】
監督 : チャン
助監督 : チョン・ミング
プロデューサー : キム・ジョンゴン
エグゼクティブ・プロデューサー : ソン・ソンウォン
撮影監督 : パク・ジャンヒョク
編集 : ワン・ソンイク、キム・チャンジュ
サウンド・デザイナー : イム・ヒョンジュ
プロダクション・デザイナー : チェ・ギホ
字幕翻訳 : 朴 理恵
字幕協力 : 東京国際映画祭
原題:계춘할망/CANOLA
製作:Zio Entertainment Corp.
発売元・販売元:株式会社ライツキューブ -
エレメント・シスターズ 4分の1の魔法(吹替版)
シスターマジック―それは4姉妹の絆の力
火・水・土・空気の魔法を巡るハートフル・ファンタジー
イギリスで大人気ペーパーブック、シェリダン・ウィンの原作「スプライトシスターズ」を映像化!
原作は、シリーズ化もされている4姉妹の冒険を描いた「スプライト・シスターズ」のペーパーブックを映像化。『ハリーポッター』シリーズ同様に、本国のドイツでは、姉妹の絆や親子の絆、仲間との友情などが描かれており、大人から子どもまで幅広い年齢層に愛されている。最新のVFX技術、姉妹の絆の物語、さらに歌やダンスなど盛りだくさんのハートフルファンタジーだ。
【キャスト】
フレーム:ライラ・パドツケ
マリーナ:ヘッダ・エルレバッハ
フローラ:リリス・ジュリー・ジョナ
スカイ:レオノーレ・フォン・バーグ
【スタッフ】
監督:スヴェン・ウンターヴァルト・Jr -
「鬼滅の刃」スペシャルイベント〜鬼滅の宴〜
2019年10月に開催された、TVアニメ『鬼滅の刃』初の大型イベント「鬼滅の宴」。 作品の世界観を彩るキャストたちが集結。オリジナル朗読劇と生アフレコによる一夜の物語が、多くの来場者・ファンからの「もう一度観たい!」という声に応えて映像化。
※本映像はBlu-ray&DVD「鬼滅の宴」に収録される映像と同内容になります。
【キャスト】
花江夏樹
鬼頭明里
下野 紘
松岡禎丞
櫻井孝宏 -
愛と闇の物語(字幕)
生きることとは何か。暗闇の向こうに求める愛。イスラエル建国前夜、混乱と迫害−−−−運命に翻弄された“母と子の物語”
本作の原作『A Tale of Love and Darkness』は、イスラエルの作家・ジャーナリストとして知られるアモス・オズ(1939-2018)の自伝的著書。幼少期のアモスが両親と過ごしていた頃の体験がもとになっており、のちにパレスチナ問題の論客として知られようになる作家にとって、母親の存在の大きさ、その影響の強さを物語る内容となっている。主演のナタリー・ポートマンはアモスの母親ファニアを演じたほか、監督と脚本を務める。原作との出会いは劇場公開の約7年前にまでさかのぼり、「初めて読んだときから、この本を映画化したいと思った」と語るように待望の映画化となった。「母親の死から生まれた空虚によって作家が誕生した瞬間を描く作品」と語るナタリー。さらに、原作者については「アモスの著作で素晴らしい点は、人生で出会った人たちへの愛、共感、感情が書かれていることで、登場人物たちを多面的に描くことができている」と絶賛する。
【キャスト】
ファニア:ナタリー・ポートマン
アリー:ギラッド・カハナ
アモス:アミール・テスラー
【スタッフ】
監督:ナタリー・ポートマン
プロデューサー:ラム・バーグマン、デビッド・マンディル
脚本:ナタリー・ポートマン
音楽:ニコラス・ブリテル -
愛の旋律
『サニー 永遠の仲間たち』のユ・ホジョン主演
『サニー 永遠の仲間たち』ユ・ホジョン×『パラサイト 半地下の家族』チェ・ウシク
×『新しき世界』パク・ソンウン×『サイコだけど大丈夫』オ・ジョンセの豪華キャストの共演
【キャスト】
ユ・ホジョン
パク・ソンウン
オ・ジョンセ
チェ・スビン
ハ・ヨンス
イ・ウォングン
チェ・ウシク
【スタッフ】
監督 :チョ ソクヒョン
脚本:ホン ウンミ、 チョ ソクヒョン
プロデューサー:チョ ムンイク
撮影監督: チャ・テクギュン
原題:그대 이름은 장미/Rosebud
製作:MCMC Inc.
発売元・販売元:株式会社ライツキューブ -
犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい
犬派? 猫派? 動く犬と猫にショートアニメで会える! SNS発! 累計1,000万いいね&300万リツイート達成の話題作がついにアニメ化!!
一生懸命でかわいすぎる犬と、恐すぎる顔なのに憎めない猫と。二匹と暮らす楽しすぎる日常――。どっちも飼っている飼い主ならではの毎日は、笑いありホロリあり…。あなたは犬派? 猫派? どっちも派?? 犬も猫もかわいくて仕方ない欲張りな飼い主が贈る贅沢などっちも飼いアニメがはじまります。
【キャスト】
犬くん:花澤香菜
猫さま:杉田智和
松本ひで吉:金澤まい
【スタッフ】
原作:松本ひで吉(講談社「Palcy」連載)
監督・脚本・シリーズ構成:岸 誠二
キャラクターデザイン:Team Till Dawn
美術監督:宮越 歩
色彩設計:伊東さき子
撮影監:宋 賢大
編集:髙橋 歩
音響監督:飯田里樹
音楽:TAKAROT
アニメーション制作:Team Till Dawn
製作:犬と猫製作委員会 -
トウキョウソナタ
カンヌ国際映画祭「ある視点」部門・審査員賞受賞!
巨匠・黒沢清の新たなる境地が、世界中から大絶賛の家族映画!!
お父さんも、お母さんも、お兄ちゃんも、
そしてボクも――みんなナイショの秘密をもっている。
舞台はトウキョウ。線路沿いの小さなマイホームで暮らす四人家族のものがたり。
リストラされたことを家族に言えないお父さん。ドーナツを作っても食べてもらえないお母さん。アメリカ軍に入隊するお兄ちゃん。こっそりピアノを習っている小学六年生のボク。何もおかしいものなんてなかったはずなのに、気づいたら家族みんながバラバラになっていた。いったい、ボクの家で何が起こっているのだろう?
2008年カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞受賞作品。海外映画祭でも認知度の高い黒沢清が、オーストラリア出身のマックス・マニックスの原案をもとに編み上げた、現代の日本の世相を浮き彫りにした家族映画。
東京のとある線路沿いの小さなマイホームで親子4人がごく平凡な家族として暮している。ところが、一流企業で働く佐々木竜平(香川照之)は突然、リストラされる。竜平は妻・恵(小泉今日子)に事実を告げられないまま、毎朝あたかも出勤するように家を出る。恵は、おやつにドーナツを作る優しい母親を演じながら、日常の倦怠を受け止めていた。小学6年生の次男・健二(井之脇海)は親に隠れてピアノを習い出し、バイトばかりしていた大学生の長男・貴(小柳 友)はアメリカ軍に入隊してしまう。そんなある日、健二が家に帰ってみると家の中はごちゃごちゃで、誰もいなくなっていた。
【キャスト】
香川照之、小泉今日子、小柳 友、井之脇海、井川 遥、津田寛治、役所広司
【スタッフ】
監督:黒沢 清
プロデューサー:木藤幸江、Wouter Barendrecht
エグゼクティブプロデューサー:小谷 靖、Michael J.Werner
脚本:Maxx Mannix、黒沢 清、田中幸子
撮影:芦澤明子(J.S.C)
音楽:橋本和昌
照明:市川徳充
製作:ENTERTAINMENT FARM/FORTISSIMO FILMS/博報堂DYメディアパートナーズ/ピックス -
マロナの幻想的な物語り(吹替)
第24回 文化庁メディア芸術祭 アニメーション部門 優秀賞&東京アニメアワードフェスティバル2020 グランプリ/東京都知事賞受賞!!幸せは ほんのちっぽけなこと。ひと皿のミルク 昼寝 骨をかくす場所 そして、大切な人との時間――。愛とアートに溢れた“ワンコ・アニメーション”!!
【キャスト】
リジー・ブロシェレ/ブルノ・サロモン/ティエリー・ハンシス/ナタリー・ブトゥフ
【スタッフ】
監督:アンカ・ダミアン -
哀愁しんでれら
シンデレラストーリーのその先を描く、禁断の“裏”おとぎ話サスペンス
【キャスト】
土屋太鳳/田中圭/COCO/石橋凌
【スタッフ】
監督:渡部亮平 -
プレイモービル マーラとチャーリーの大冒険(吹替)
『アナと雪の女王』のヘッド・アニメーターが、世界中で愛されるフィギアのおもちゃ“プレイモービル”を完全映画化!西部劇、ファンタジー、SF、ミュージカルetc.心躍らせる要素が盛りだくさんの、誰も体験したことがないハラハラとドキドキの大冒険に出かけよう!
【キャスト】
アニャ・テイラー=ジョイ/ガブリエル・ベイトマン/ジム・ガフィガン/メーガン・トレイナー/ダニエル・ラドクリフ/アダム・ランバート/キーナン・トンプソン
【スタッフ】
監督:リノ・ディサルヴォ -
いろとりどりの親子
世界24カ国で翻訳された大ベストセラーの映画化
“普通”とは違う子どもたち。その親の戸惑いと、愛情。6組の親子の感動のドキュメンタリー
24か国語に翻訳され、ニューヨーク・タイムズ紙ベストブックなど、国内外50以上の賞を受賞し世界中で大ベストセラーとなったノンフィクション本「FAR FROM THE TREE」を、これまで数々の社会派ドキュメンタリー作品を手掛けてきたエミー賞受賞監督レイチェル・ドレッツィンが、本書に深い感銘を受け映画化を決意。ありのままを受け入れ愛する親子の姿を見つめる感動のドキュメンタリーが誕生した。
本作では、さまざまな“違い”を持った子どもが直面する困難とその経験から得られる喜びについてのプロセスが描かれる。映されるのは、原作者であるソロモンとその父ハワード、かつてダウン症の人々の可能性を世に示す代弁者として人気を博し「セサミストリート」にも出演していたジェイソンと、母エミリー、タイピングを覚えるまで言葉を発することがなかった自閉症のジャックと、彼のためにあらゆる治療法を試したオルナット夫妻ら、6つの親子だ。“違い”をどう愛するかを学んでいく親子の姿を追いながら、その“違い”を欠陥としてではなく光として祝福する方法を見出していく本作は、しあわせの形は無限に存在していることを、私たちに気づかせてくれる。
【スタッフ】
監督:レイチェル・ドレッツィン
原作:アンドリュー・ソロモン「FAR FROM THE TREE: Parents, Children and the Search for Identity」
音楽:ヨ・ラ・テンゴ、ニコ・ミューリー -
映画しまじろう しまじろうとそらとぶふね
しまじろう映画第8作目!拍手や手拍子で参加する、冒険物語。
諦めない心、友情、家族愛がつまった冒険物語。拍手や手拍子で映画に参加しながら楽しめる、応援参加ムービー。
【キャスト】
しまじろう:南央美
みみりん:高橋美紀
とりっぴい:山崎たくみ
にゃっきい:杉本沙織
ガオガオさん:稲葉実
ジン:内田雄馬
リリィ:潘めぐみ
ガービーズ親分:杉田智和
【スタッフ】
監督:河村友宏 -
D_CIDE TRAUMEREI THE ANIMATION(ディーサイドトロイメライ)
この泪は 現実か 夢物語か
舞台は渋谷。
小学生の頃、優しく憧れの存在だった兄。その謎の死を目撃した龍平は、
今や周囲にはその悪夢を感じさせない快活な高校生になっていた。
キックボクシングに明け暮れる或る日、不思議な生物トリスに噛まれた夜、いつもとは違う夢を見る。
巷で噂のドロップが闇を飛び交う中、歪んだ欲望と対峙する。
彼がその先に見るものとは—
【キャスト】
織田 龍平:阿座上洋平
毛利 玲菜:伊藤彩沙
伊吹咲 愛莉:高野麻里佳
伏辺 或斗:堀江 瞬
ジェシカ・クレイボーン:悠木 碧
トリス:もものはるな
古堅 蘭堂:菅沼久義
天海 える:佐倉 薫
【スタッフ】
監督:今義和
原作:サムザップ、ドリコム、ブシロード
アドバイザー:森川滋
シリーズ構成:大野木寛
キャラクター原案:ブラストレイン
劇伴音楽:田中公平 -
息子のまなざし(字幕)
人を受け入れることから、愛が生まれる。
息子の命を奪った加害者の少年と、彼を前に複雑な思い秘める被害者の父。ふたりの魂の交流を通じ人間の尊厳というテーマを、まるでドキュメンタリーを見るようなリアルさで浮き彫りにする重厚な感動作。
主演のオリヴィエ・グルメは『イゴールの約束』『ロゼッタ』に続いて、ダルデンヌ兄弟作品に出演、3本目にして初主演。感情を吐露させる台詞はほとんどなく、表情の演技、それ以上に肉体により感情を表現し、本作で2002年カンヌ国際映画祭主演男優賞を受賞し、世界の映画祭でも絶賛された。
【キャスト】
オリヴィエ:オリヴィエ・グルメ
フランシス:モルガン・マリンヌ
マガリ:イザベラ・スパール
フィリポ:レミー・ルノー
【スタッフ】
監督:ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ
プロデューサー:ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ、ドニ・フロイド
脚本:ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ
撮影監督:アラン・マルコアン
録音:ジャン=ピエール・デュレ
編集:マリ=エレーヌ・ドゾ
美術:イゴール・ガブリエル -
イゴールの約束(字幕)
あまりに美しく、そして残酷なひとつの約束
1996年カンヌ国際映画祭監督週間、『イゴールの約束』は上映終了と同時に満場の拍手に包まれ、国際芸術映画評論連盟賞を受賞する。その後もニューヨークをはじめ世界中の映画祭で絶賛される。ドキュメンタリーからスタートした監督のダルデンヌ兄弟は、その登場人物から一切のセンチメンタリズムを削ぎ取る独特な演出をもって世界の第一線に踊り出た。
【キャスト】
イゴール:ジェレミー・レニエ
ロジェ:オリヴィエ・グルメ
アシタ:アシタ・ウエドラオゴ
修理工場のオーナー:フレデリック・ボドソン
【スタッフ】
監督:ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ
プロデューサー:ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ
脚本:ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ
音楽:ジャン=マリー・ビリー
撮影監督:アラン・マルコアン
美術:イゴール・ガブリエル -
羊飼いと風船(字幕)
神秘の地・チベットーー変わりゆく時代の狭間で生きている人たちがいる。
チベットの大草原で、時代に翻弄されながらもひたむきに生きる家族を、時にユーモアを込めて紡ぎ、広大な草原、猛々しい羊たち、厳しい土地で生きる人間のたくましさを圧倒的な映像美をもって映し出した、心揺さぶられる人間ドラマが誕生した。キアロスタミ、ウォン・カーウァイも絶賛したチベット映画の先駆者ペマ・ツェテン監督、初の日本劇場公開作。
【キャスト】
ドルカル:ソナム・ワンモ
タルギェ:ジンバ
シャンチュ・ドルマ:ヤンシクツォ
【スタッフ】
監督:ペマ・ツェテン
脚本:ペマ・ツェテン
音楽:ペイマン・ヤズダニアン
撮影監督:リュー・ソンイエ
美術:タクツェ・トンドゥプ
編集:リアオ・チンスン、ジン・ディー -
ふたつの祖国、ひとつの愛 −イ・ジュンソプの妻−
韓国の国民的画家 イ・ジュンソプと日本人令嬢 山本方子。波乱の時代、国交なき2つの国の間で絆を紡ぎつけた夫婦の、愛と信頼の物語!
【キャスト】
山本方子/山本泰成/キム・インホ/ペク・ヨンス/チョン・ウンザ
【スタッフ】
監督:酒井充子 -
劇場編集版 かくしごと ―ひめごとはなんですか―
隠し事は、何ですか?TVシリーズでは描かれなかったもうひとつの結末
隠し事は、何ですか?ちょっと下品な漫画を描いてる漫画家の後藤可久士。一人娘の小学4年生の姫。
可久士は、何においても、愛娘・姫が最優先。親バカ・可久士が娘・姫に知られたくないこと。それは……
自分の仕事が『漫画家』であること。そして……
姫の母親の行方のこと。可久士の後悔、姫の決意。
父が娘にしていた愛と笑いの先にある“かくしごと”
その箱がひとつひとつ紐解かれていく未来には――。
【キャスト】
後藤可久士:神谷浩史
後藤 姫:高橋李依
十丸院五月:花江夏樹
志治 仰:八代 拓
墨田羅砂:安野希世乃
筧 亜美:佐倉綾音
芥子 駆:村瀬 歩
六條一子:内田真礼
マリオ:浪川大輔
古武シルビア:小澤亜李
東御ひな:本渡 楓
橘地莉子:和氣あず未
千田奈留:逢田梨香子
【スタッフ】
原作:久米田康治(講談社「月刊少年マガジン」)
監督:村野佑太
脚本:村野佑太、あおしまたかし
キャラクターデザイン:山本周平
美術監督:本田光平
美術:草薙
色彩設計:のぼりはるこ
仕上げ:緋和
撮影監督:佐藤哲平
撮影:旭プロダクション白石スタジオ
編集:白石あかね
編集スタジオ:瀬山編集室
音楽:橋本由香利
音響監督:納谷僚介
音響制作:スタジオマウス
アニメーション制作:亜細亜堂
配給:エイベックス・ピクチャーズ
製作:劇場編集版かくしごと製作委員会
主題歌:flumpool「ちいさな日々」(A-Sketch)
エンディング・テーマ:大滝詠一「君は天然色」(Niagara RECORDS) -
約束の宇宙(そら)(吹替)
『007/カジノ・ロワイヤル』のエヴァ・グリーンと『ハウス・ジャック・ビルド』のマット・ディロン競演で贈る、宇宙飛行士たちの心熱くなる物語がここに誕生。欧州宇宙機関(ESA)の全面協力により実際の施設でオールロケを敢行し、『ラストエンペラー』で日本人初のアカデミー賞(R)作曲賞に輝いた世界的巨匠・坂本龍一の美しい音楽が母と娘の物語を優しく包み込む。
【キャスト】
エヴァ・グリーン/マット・ディロン/ザンドラ・ヒュラー/ラース・アイディンガー/ゼリー・ブーラン・レメル
【スタッフ】
監督:アリス・ウィンクール -
おもいで写眞
それを撮ると、あなたの人生が眩しく輝き出す
「あなたの思い出の場所で写真を撮ります」
遺影写真撮影を<おもいで写真>に変えたら大人気に。
おせは、お年寄りたちの過去だけでなく、
未来さえも輝かせる<魔法のような写真>だった—
【キャスト】
音更結子:深川麻衣
星野一郎:高良健吾
樫井美咲:香里奈
居酒屋の大将:井浦新
山岸和子:吉行和子
【スタッフ】
監督:熊澤尚人
製作会社:スタジオブルー
脚本:熊澤尚人
音楽:安川午朗 -
パディントンのぼうけん(全26話)(吹替)
「パディントンのぼうけん」はお馴染みの“くま”の新しい作品です。好奇心旺盛なこと、他の人に優しくすること、そして愛する家族の一員であることを描いた、心温まる物語です。<br>
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【キャスト】<br>
(声の出演)羽多野渉/相馬幸人/世戸さおり/森優子