海ノ民話

#75 龍神と黄金の太刀

視聴期間:3日間

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解説

今を遡ること700年もの昔、鎌倉討伐軍の武将・新田義貞は上州、今の群馬県から時の幕府の地、鎌倉へと軍を進めておりました。しかし、三方を山に囲まれた鎌倉の地形と、幕府軍の迎撃に新田軍は苦戦を強いられました。義貞は中央の指揮を弟の脇屋義助に任せ、極楽寺坂方面に向かい、稲村ヶ崎の海岸を渡って鎌倉まで一気に攻め入ろうとしましたが、波打ち際は切り立った崖となっており、潮が満ちている間は渡れません。そこで、義貞は持っていた黄金の太刀を掲げ、海の龍神に潮を引かせるように祈り、太刀を崖から海へと投げ入れると……