海ノ民話

#73 鎌原観音堂石段のものがたり

視聴期間:3日間

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解説

浅間山は大昔から噴火を繰り返している活火山です。天明三年、大噴火を起こした浅間山から、黒煙とともに大量の土石なだれが流れ下り、麓にある鎌原村を飲みこみました。多くの村人が土石なだれの犠牲となり、助かったのは高台にある鎌原観音堂に駆け上るなどした人々だけでした。大量の土砂は、沿岸の家や田畑を飲み込んだほか、河川の氾濫を引き起こし、浅間山から遠く離れた下流地域にも大きな被害をもたらしました。その後、近隣の村の有力者たちが復興に立ち上がり……