海ノ民話

#48 鹿狼山の手長明神

視聴期間:3日間

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解説

新地の海辺に住む長吉(ちょうきち)という男の子は、初めて父親の舟(ふね)で海に出たときに、一番高く見える鹿狼山(かろうさん)を目印に岸にもどればいいことを教えられた。鹿狼山には、昔々、手長明神とよばれる手の長い神様が住んでいて、白い鹿と白い狼(おおかみ)をおともにして、ここの生きものや人々のくらしを見守っていた。長吉が大きくなって、うでのいい漁師になっても、海からもどると、海のめぐみと無事に帰ってこられたことに感謝をわすれず……