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遠い昔、男女の神様がはしごで丹後の島に降り、仲睦まじく暮らしていた。ある日、はしごが倒れ二人の神様は天に戻れなくなる。その倒れたはしごが『天の橋立』といわれている。長い年月が経ち、丹後の国の殿様が阿蘇海に舟を浮かべ、お酒を飲んでいた。楽しくなって踊り出した殿様は、金の樽を海に落としてしまう。すると金色のいわしが大漁に穫れるようになり、『金樽いわし』と呼ばれるようになった。