第19話 背中越しの絆
視聴期間:2日間
100
氷麗との鬼纏{まとい}によって右腕の1本を失った土蜘蛛が本気になって戦いを挑んできた。そこに加わってきたのがイタクら遠野妖怪たち。リクオは戦いの中でイタクにも畏を纏わせるよう背中を預けると、イタクとの鬼纏{まとい}"、襲色紫苑の鎌{かさねいろしおんのかま}"が、土蜘蛛の身体を真っ二つに両断する。その頃、弐條の城では羽衣狐の出産の時が間近に迫っていた。そこに姿を現わしたのは、400年前、羽衣狐に一太刀浴びせた男、ぬらりひょんである。老いたとはいえ、いともたやすく羽衣狐の懐に飛び込むぬらりひょんは、そこで得体の知れない邪悪な畏を感じとる。その後、カラス天狗の助けにより産所を抜け出したぬらりひょんは、この一連の騒動の裏で糸を引く者がいることを悟るのだった。