寧芸伝~愛と謀反と憎しみと~ 第十五話「ひとり向き合う死」
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陳峰雪(ちんほうせつ)の死は南陳王(なんちんおう)にも衝撃を与え、彼は帝王の礼で葬ることを決める。深い悲しみに沈む蕭寧芸(しょうねいげい)は、城外の山の斜面で葬列を見送ったのち、悲嘆と自ら仕込んだ毒の影響で倒れてしまう。意識を失った寧芸は夢の中で峰雪と幸せな時を過ごすが、目覚めると松山皇陵を望む山の斜面におり、自分もそこで眠りたいと静かに願う。再び夢で峰雪と再会するものの、その姿はゆっくりと消え、寧芸は一人、死と向き合う覚悟を抱いていく。