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梁泓(りょうおう)が砦へ戻ると、徐彪(じょひょう)が穆老大(ぼくろうだい)と、人質の萧世廉(しょうせいれん)の処分を協議していた。梁泓は「順子(じゅんし)が遺言を残している」と咄嗟に嘘を口にし時間を稼ぐ。梁泓は萧世廉が官吏の家柄であることを利用し、役所公認で街道の要所に茶屋を開き、通行人からわずかな茶銭を取るビジネスを計画するのだった。