百妖譜 第2期(日本語吹替版)

#5 化蛇(下)

視聴期間:2日間

200

解説

小白の身代わりとなって死んだのは、車いすの僧侶、覚悔(かくかい)であった。彼の真の姿は‛‛化蛇(かだ)’’という蛇の妖怪だった。小白が井戸の中にある化蛇の妖気につられてやってきたことで、二つの妖気が合わさり、鹿門山に水害が起こっていたという。覚悔は桃夭に、妖怪退治の日に自身を殺すよう頼み、過去を語り始めた。まだ化蛇の姿だった時代、人間に殺されそうになったところを助けられた日から、彼は生き残るための強さを求める人生を送っていた…。