もののがたり 第二章

#22 神楽

視聴期間:2日間

200

解説

『雅楽寮』と『藁座廻』が結託し兵馬・椿と対峙する。奴らの思惑は2人を供物としてぼたんを絶望させ現人神を顕現させることだった。思惑通り顕現させることに成功したが、想定以上のプレッシャーを放つ現人神に懼れを覚える『雅楽寮』。『鼓』を「物」としていとも簡単に「廃棄」してしまうほどの圧倒的な支配力に身動きが取れない付喪神たち。兵馬は満身創痍になりながらも、ぼたんを現人神から取り戻すために語りかけ続ける。その想いは結界に閉じ込められている『婚礼調度』にも届き――。