映画賞受賞作の作品:211件
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BLEAK NIGHT 番人(字幕)
少年が一人死んだ。友情がもたらした、暴力とその傷―。「シグナル」『建築学概論』『金子文子と朴烈(パクヨル)』のイ・ジェフン主演。当時20代後半で高校生役を演じたイ・ジェフンは、本作で第48回大鐘賞と第32回青龍映画賞の新人男優賞を受賞し一躍注目を集める。『狩りの時間』のユン・ソンヒョン監督のデビュー作にして、第32回青龍映画賞新人監督賞を受賞した作品。ある男子高校生の死と2人の友人、息子の死の真相を追求する父親を追いかけるなかで、思春期特有の危うさ、痛み、人間関係の生々しさを鋭く描く秀作。
【キャスト】
イ・ジェフン/ソ・ジュニョン/パク・ジョンミン
【スタッフ】
監督:ユン・ソンヒョン -
ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(字幕)
英スコットランド発!とびっきりキュートでポップなミュージカル映画が誕生!!!
“ベル・アンド・セバスチャン”のフロントマン、スチュアート・マードックが監督!イギリスのグラスゴーを舞台に、若者たちの恋と痛みを、軽やかな音楽に載せて描いた、ポップ・ミュージカル!監督はフジロック常連の世界的バンド“ベル・アンド・セバスチャン”のフロントマン。16mmで撮影されたセンスの良い映像と珠玉の音楽たち。見所は、おしゃれでレトロな衣装、踊りたくなるミュージカルシーン、ヌーベルヴァーグへのオマージュ、ザ・スミスなどの音楽小ネタも!
歌も演技もこなした主演3人の魅力全開!驚きの歌唱力で魅力的な主人公イヴを演じたのは、『エンジェル・ウォーズ』のエミリー・ブラウニング。密かにイヴに恋する少年を演じたオリー・アレクサンデルは、俳優でありミュージシャン。自身が率いる“イヤーズ&イヤーズ”のシングル曲『KING』は2015年3月にUKチャート1位を獲得し、BBCによる最も期待の新人賞にも輝いた、英音楽界最注目アーティスト!天真爛漫な年下のキャシーを演じたのは大ヒットTVシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」ジリ役のハンナ・マリー。
製作は『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』『シックス・センス』『ミュンヘン』のバリー・メンデル!ウェス・アンダーソン監督の『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』、ナイト・シャマラン監督の『シックス・センス』、ドリュー・バリモア監督の『ローラーガールズ・ダイアリー』と数々の新人監督を見出し大ヒットに導き、『シックス・センス』『ミュンヘン』で2度のアカデミー賞にノミネートされた名プロデューサー、バリー・メンデルが製作!
サンダンス映画祭 審査員特別賞受賞!2014サンダンス映画祭 審査員特別賞受賞/2014SXSW映画祭正式出品/2014ベルリン国際映画祭正式出品
【キャスト】
イヴ:エミリー・ブラウニング
ジェームズ:オリー・アレクサンデル
キャシー:ハンナ・マリー
【スタッフ】
監督:スチュアート・マードック
プロデューサー:バリー・メンデル
製作会社:Barry Mendel Productions
脚本:スチュアート・マードック -
シグナチャー〜日本を世界の銘醸地に〜
日本を世界の銘醸地に
日本のワイン業界を牽引した麻井宇介(浅井昭吾)の想いを受け継ぎ、「日本を世界の銘醸地に」するために奮闘する醸造家・安蔵光弘の半生を描いた映画が誕生いたしました。安蔵光弘役には、本作にて映画初主演を飾る実力派俳優の平山浩行。妻となる安蔵正子役には、パリ国際映画祭にて最優秀女優賞を受賞した竹島由夏、麻井宇介役に榎木孝明、安蔵光弘の上司役に徳重 聡、山崎裕太、大鶴義丹。丸藤葡萄酒の専務(現:社長)大村春夫役に辰巳琢郎。そして長谷川初範、宮崎美子、黒沢かずこ(森三中)、板尾創路、篠山輝信、堀井新太、ソムリエの田邉公一など豪華な顔ぶれが揃っております。また、日本ワインにかける青年たちを描いた映画『ウスケボーイズ』に出演していた渡辺 大、出合正幸、伊藤つかさや和泉元彌も本作に登場しておりますのでご注目ください。主題歌は、安蔵光弘が作詞をした「大地のしずく」。ワイン造りへの想いを込めて辰巳真理恵が歌います。監督は、前作『ウスケボーイズ』がアムステルダム国際フィルムメーカー映画祭にて最優秀監督賞を受賞し、マドリード国際映画祭、ミラン国際フィルムメーカー映画祭、ロンドン国際フィルムメーカー映画祭、ニース国際映画祭にて最優秀作品賞を受賞。そして本作ではニース国際映画祭にて最優秀作品賞を受賞し、国際映画祭で高い評価を得ている柿崎ゆうじ。本作にてオリジナル脚本も手がけております。
【キャスト】
安蔵光弘:平山浩行
安蔵(水上)正子:竹島由夏
浅井(麻井宇介):榎木孝明
内藤明人:出合正幸
菊池香織:伊藤つかさ
【スタッフ】
監督:柿崎ゆうじ
プロデューサー:古谷謙一
製作会社:株式会社カートエンターテイメント
原作:5本のワインの物語
脚本:柿崎ゆうじ
音楽:西村真吾
前田茂司,善田真也,山口正志,松本貴之,佐藤俊介 -
ハント(吹替)
激動の80年代、組織に潜入した“北”のスパイを探せ 壮絶な諜報戦を描いたスパイ・アクションの傑作
韓国での公開時には初登場1位を獲得し、大絶賛の本作。「イカゲーム」イ・ジョンジェ初監督作品にして、チョン・ウソンとW主演の本作は、第75回カンヌ国際映画祭ミッドナイトスクリーニング部門で上映されると約7分間のスタンディングオベーションを受けた。さらに、第47回トロント国際映画祭、第55回シッチェス・カタロニア国際映画祭ほか世界中の映画祭を席巻し、第43回青龍映画賞、第31回釜日映画賞ほか数々の映画賞で新人監督賞を受賞した。カメオでも豪華俳優陣が出演し、スパイ・アクション映画の傑作が誕生!
【キャスト】
パク・ピョンホ:イ・ジョンジェ
キム・ジョンド:チョン・ウソン
パン・ジュギョン:チョン・ヘジン
チョルソン:ホ・ソンテ
チョ・ユジョン:コ・ユンジョン
アン安全企画部部長:キム・ジョンス
ヤン・ボソン:チョン・マンシク
【スタッフ】
監督:イ・ジョンジェ
脚本:イ・ジョンジェ -
ランガスタラム(字幕)
S.S.ラージャマウリ監督の『マガディーラ 勇者転生』(2009)や、同監督との再タッグで全世界大ヒット驀進中の『RRR』(2022)により人気沸騰中の『マガディーラ 勇者転生』『RRR』で人気のラーム・チャランが主演し 数多くの演技賞を受賞した2018年の大ヒット作
【キャスト】
ラーム・チャラン/サマンタ/プラカーシュ・ラージ/アーディ・ピニシェッティ/ジャガパティ・バーブ
【スタッフ】
監督:スクマール -
サントメール ある被告(字幕)
幼い娘を殺害した罪に問われた女性ロランス。彼女は本当に我が子を殺したのか──?裁判を傍聴する女性作家ラマが、最後に感じたものは?
【キャスト】
カイジ・カガメ、ガスラジー・マランダ、ヴァレリー・ドレヴィル、オーレリア・プティ、グザヴィエ・マリ
【スタッフ】
監督:アリス・ディオップ -
冬の旅(字幕)
彼女は路上を選んだ。家もなく、法もなく。自由と孤独の果てに、ひとりの若い女が死んだ。
2019年3月、生涯現役を貫いて90歳で逝った映画作家アニエス・ヴァルダ。フィクション、ノンフィクションを自由に行き来して、傑作を数多く遺したヴァルダの、劇映画の最高傑作。
【キャスト】
モナ:サンドリーヌ・ボネール
ランディエ:マーシャ・メリル
ジャン=ピエール:ステファン・フレイス
ヨランド:ヨランド・モロー
【スタッフ】
監督:アニエス・ヴァルダ
脚本:アニエス・ヴァルダ -
エリザベート 1878(字幕)
ハプスブルク家最後の伝説的皇妃エリザベート。自由を渇望した彼女の知られざる心の軌跡。
【キャスト】
ヴィッキー・クリープス/フロリアン・タイヒトマイスター/カタリーナ・ローレンツ/マヌエル・ルバイ/フィネガン・オールドフィールド/コリン・モーガン
【スタッフ】
監督:マリー・クロイツァ -
世界が引き裂かれる時(字幕)
世界で41冠に輝く。ウクライナ人女性監督が描くウクライナ戦争前夜の壮絶な人間ドラマ
第95回アカデミー賞(R)最優秀国際長編映画賞ウクライナ代表作品。2014年にウクライナのドネツク州で実際に起こったマレーシア航空17便撃墜事件を背景とした戦争ドラマ。監督は本作が長編5作目となるウクライナ人女性監督マリナ・エル・ゴルバチ。長回しのワンカットや遠近法を効果的に用い、広い空間を舞台にしながら、死が待ち受ける逃げ場のない閉塞感を醸しだす。ロシアによるウクライナ侵攻が始まる直前の2022年1月、第38回サンダンス映画祭ワールドシネマ部門で監督賞を受賞し、続く第72回ベルリン国際映画祭でパノラマ部門エキュメニカル賞を受賞、さらには第95回アカデミー賞(R)最優秀国際長編映画賞ウクライナ代表にも選出されるなど世界各国で41冠の栄誉に輝く。ラスト15分は、深まる民族間の衝突、差し迫ってくる戦争の緊迫感に圧倒される。のちに現実となってしまうロシアのウクライナ侵攻を予見させる衝撃の問題作。
【キャスト】
イルカ:オクサナ・チャルカシナ
トリク:セルゲイ・シャドリン
ヤリク:オレグ・シチェルビナ
【スタッフ】
監督:マリナ・エル・ゴルバチ
プロデューサー:マリナ・エル・ゴルバチ
製作会社:KEDR FILM
脚本:マリナ・エル・ゴルバチ -
ランド・オブ・セイント 聖人の邦(吹替)
マフィアから親権を剥奪──
女性判事の決断が抗争に楔を打つ…!衝撃の社会的問題作!
犯罪と貧困が蔓延するイタリア南部の都市で、マフィアから子の親権を剥奪するために司法が動き出す──
子供の保護を目的に、実際に起きた変革を題材にし、イタリア全土に衝撃を与えた社会的問題作!
主題歌は、攻殻機動隊 S.A.C.などで菅野よう子とタッグを組んだイタリアの女性歌手、イラリア・グラツィアーノが担当している。
2015年 アヌシー イタリア映画祭:審査員特別賞受賞
【キャスト】
ヴィットリア:桜井春香(ヴァレリア・ソラリーノ)
アッスンタ:林あゆり(ダニエラ・マーラ)
カテリーナ:南澤まお(ロレンツァ・インドヴィーナ)
【スタッフ】
監督:フェルナンド・ムラーカ -
正欲
観る前の自分には戻れない。
傑作か、問題作か――。家庭環境、性的指向、容姿――様々に異なる背景を持つ人たちを同じ地平で描写しながら、人が生きていくための推進力になるのは何なのかというテーマを炙り出していく衝撃的な物語
【キャスト】
寺井啓喜:稲垣吾郎
桐生夏月:新垣結衣
佐々木佳道:磯村勇斗
諸橋大也:佐藤寛太
神戶八重子:東野絢香
【スタッフ】
監督:岸善幸
プロデューサー:中村優子,杉田浩光,富田朋子
製作会社:テレビマンユニオン
原作:朝井リョウ
脚本:港岳彦
音楽:岩代太郎 -
ガール・ピクチャー(字幕)
ありのままの自分と向き合う3人の少女の物語
第95回アカデミー賞? 国際長編映画賞フィンランド代表作品
第38回サンダンス映画祭 ワールドシネマドラマ部門観客賞受賞
【キャスト】
ミンミ:アーミ・ミロノフ
ロンコ:エレオノーラ・カウハネン
エマ:リンネア・レイノ
【スタッフ】
監督:アッリ・ハーパサロ
プロデューサー:レイラ・リューティカイネン
製作会社:CITIZEN JANE PRODUCTIONS
脚本:イロナ・アハティ,ダニエラ・ハクリネン -
ささくれ
わたしの選択、間違ってますか。
俳優・里内伽奈が2021年『誰のための日』に続いてプロデュース・脚本・主演作を務めた短編作品第2弾。婚約破棄を受けて実家に出戻った主人公・瑞季が、かつて家庭を捨て姿を消した父のもとを訪れる、とあるひと夏の出来事を描く。
監督を務めるのは大金康平。「映像作家100人 2018/2019」に選出、ジャンルを越えて活躍する気鋭の若手映像作家である。
主人公・瑞季を演じる里内伽奈は、映画『少女邂逅』(2018)や、Netflix『全裸監督』(2019)、EX『特捜9』(2021)、TX『ゲキカラドウ』(2021)、舞台『転校生』(2019)など映画・ドラマ・舞台 に幅広く出演。NTV『 ZIP!』にてレポーターも務めている。
瑞季の父・晃一を板尾創路、母・真帆を秋本奈緒美が演じる。
札幌国際短編映画祭2023 国内最優秀作品賞、岩槻映画祭2023 グランプリ、kisssh-kissssssh映画祭2023 最優秀主演賞を受賞。ほかにも数多くの国内映画祭に選出。
【キャスト】
里内伽奈 秋本奈緒美 星ようこ / 板尾創路
【スタッフ】
監督・編集:大金康平
脚本:里内伽奈・大金康平
プロデューサー:里内伽奈
撮影:萩原脩
照 明:堅木直之
録音・整音:柳田耕佑
美術:柏倉さくら
ヘアメイク:藤原玲子
助監督:木村 凌・江口嵩大
照明助手:松浦凌太郎
カラーグレーディング:島健太郎
メイキング:小池匠
スチール:大金康平
宣伝美術:山下礼
主題歌・音楽:小川未祐「ごめんね ありがとう」
製 作:Sanaka -
ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!(吹替)
2020年、全人類に<笑顔と感動>を。最高にハッピーなコンビが帰ってきた!
2020年―時空のゆがみによって、人類は滅亡の危機に瀕していた。タイムリミットは77分25秒。ビルとテッドは、歴史上最強のバンドを組んで世界を救う<音楽>を奏でることができるのか?!
【キャスト】
テッド:キアヌ・リーブス
ビル:アレックス・ウィンター
ケリー:クリスティン・スカール
ティア:サマラ・ウィービング
ビリー:ブリジット・ランディ=ペイン
死神:ウィリアム・サドラー
ロボット:アンソニー・キャリガン
エリザベス:エリン・ハイズ
ジョアンナ:ジャイマ・メイズ
本人:キッド・カディ
偉大なるリーダー:ホランド・テイラー
【スタッフ】
監督:ディーン・パリソット
プロデューサー:スティーブン・ソダーバーグ
製作会社:オライオン・ピクチャーズ
脚本:クリス・マシスン,エド・ソロモン
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クラユカバ
「クラガリに曳かれるな」
「はい、大辻探偵社」紫煙に霞むは淡き夢、街場に煙くは妖しき噂…。
今、世間を惑わす”集団失踪”の怪奇に、探偵・荘太郎が対峙する!
目撃者なし、意図も不明。その『クラユカバ』は、塚原重義が原作・脚本・監督を手掛ける初めての長編アニメーション映画である。
長年にわたり個人映像作家として活動してきた監督は、
2012年に制作した『端ノ向フ』を第66回カンヌ国際映画祭のSHORT FILM CORNER部門に出品するなど、
精力的に活動を展開してきた。
そして2023年、構想から10年を経て完成した『クラユカバ』はファンタジア国際映画祭に出品され、
長編アニメーション部門の「観客賞・金賞」を受賞し、
国際的な映画祭で高い評価を集め、
堂々たる日本での凱旋劇場公開が決定した。
主人公・荘太郎役は今「最もチケットの取れない講談師」と言われる六代目神田伯山が務める。
【キャスト】
荘太郎:六代目 神田伯山
タンネ:黒沢ともよ
サキ:芹澤優
稲荷坂:坂本頼光
班長:佐藤せつじ
トメオミ:西山野園美
福面党(早虎):川原慶久
御多福:野沢由香里
クダギツネ:-
松:狩野翔
福面党(猪熊):鷲見昂大
でくの座(白キチ、赤フク):角倉英里子
【スタッフ】
監督:塚原重義
プロデューサー:吉田新之助,臼井久人,亢 越,沢村 敏
製作会社:チームOneOne
原作:塚原重義
脚本:塚原重義
音楽:チャラン・ポ・ランタン「内緒の唄」 -
イル・ポスティーノ デジタル・リマスター版(字幕)
第 98 回アカデミー賞5部門ノミネート(作品賞、主演男優賞、監督賞、脚色賞、作曲賞)、作曲賞受賞
第 49 回英国アカデミー賞3部門受賞(外国語映画賞、監督賞、作曲賞)
第 20 回日本アカデミー賞最優秀外国作品賞
第 70 回キネマ旬報外国映画ベストテン第 1 位
南イタリアの小島を舞台に、名声に輝く偉大な詩人と、そんな煌びやかな世界とは全く縁のなかった内気な郵便配達人との間に芽生えた心温まる友情を描いた、心に沁みる感動作。1995 年度のアカデミー賞ἒ?で作品賞を含む 5 部門にノミネートされ、作曲家ルイス・エンリケス・バカロフの心の襞に沁みるような哀愁に満ちた旋律が、オリジナル作曲賞を受賞した。
30年の時を超え、二度と撮れない映像と珠玉の名曲が鮮明に蘇る!
撮影終了の12時間後に亡くなった主演マッシモ・トロイージの命をかけた奇跡の名作
1995年度のアカデミー賞(R)で作品賞を含む5部門にノミネートされ、作曲家ルイス・エンリケス・バカロフの心の襞に沁みるような哀愁に満ちた旋律が、オリジナル作曲賞を受賞した『イル・ポスティーノ』。名声に輝く偉大な詩人と、そんな煌びやかな世界とは全く縁のなかった貧しき郵便配達人との間に芽生えた心温まる友情を描き、日本でも1996年に上映されロングラン大ヒットを記録した。今も数多くの映画ファンが、生涯のベスト作品の1本としてその名を挙げる奇跡の名作!
公開当時、世界が驚きと共に知ることになったのは、主人公の郵便配達人を演じたマッシモ・トロイージが、心臓に病を得て本編撮影終了の12時間後に、完成作品を観ることなく、41歳という若さでこの世を去ったということ。早くからイタリアで最も尊敬される監督・俳優の一人だったトロイージは、20世紀最大の詩人と称えられるパブロ・ネルーダ(1904-1973)を敬愛していた。
チリの国民的詩人であり政治家でもあったネルーダをモデルにした、アントニオ・スカルメタの小説「バーニング・ペイシェンス」に感銘を受けたトロイージが、自ら企画を立ち上げ脚色チームにも参加。ネルーダが数年間イタリア南部の沖合いの島で過ごしたという事実を基に、舞台を原作のチリからイタリアに移して映画化を実現。子供の頃からの闘病で自身の短命を予期していたトロイージが、最後の力を振り絞って挑んだ作品となった。
【キャスト】
マリオ:マッシモ・トロイージ
パブロ・ネルーダ:フィリップ・ノワレ
ベアトリーチェ:マリア・グラツィア・クチノッタ
【スタッフ】
監督:マイケル・ラドフォード
プロデューサー:マリオ・チェッキ・ゴーリ
製作会社:ブルー・ダーラ・プロダクション
原作:アントオニオ・スカルメタ
脚本:フリオ・スカルペッリ
音楽:ルイス・エンリケス・バカロフ
撮影:フランコ・ディ・ジャコモ -
ぼくが生きてる、ふたつの世界
伝えられない想いがあふれだす。
呉美保(監督)×吉沢亮(主演)×港岳彦(脚本)×五十嵐大(原作)
耳のきこえない母ときこえる息子の物語を繊細に紡いでいく
2014年モントリオール世界映画祭ワールドコンペティション部門最優秀監督賞に輝き、第87回アカデミー賞外国語映画賞部門の日本代表作品に選出、そして2014年キネマ旬報ベスト・テン1位に輝く『そこのみにて光輝く』の監督・呉美保が、9年ぶりの長編作品のテーマに選んだのは、コーダ(Children of Deaf Adults/きこえない、またはきこえにくい親を持つ聴者の子供という意味)という生い立ちを踏まえて、社会的マイノリティに焦点を当てた執筆活動をする作家・エッセイストの五十嵐大さんによる自伝的エッセイ『ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと』(『ぼくが生きてる、ふたつの世界』に改題)。脚本を担当したのは、『ゴールド・ボーイ』(24)、『正欲』(23)等を手掛ける港岳彦。そして、主演を務めるのは『キングダム』シリーズ、『東京リベンジャーズ』シリーズ等の話題作から、作家性の強い監督作等、幅広い作品に出演し、2025年には吉田修一原作、李相日監督『国宝』の公開が控える吉沢亮。本作では、耳のきこえない両親の元で育った息子・五十嵐大の心の軌跡を体現する。
さらに吉沢亮演じる五十嵐大のろう者の両親を演じるのは、母・明子役に忍足亜希子(おしだりあきこ)、父・陽介役に今井彰人。ろう者俳優として活躍する二人が溢れんばかりの息子への思いを見事に表現。そのほかユースケ・サンタマリア、烏丸せつこ、でんでんなど個性豊かな俳優陣が脇を固める。
【キャスト】
五十嵐大:吉沢亮
五十嵐明子:忍足亜希子
五十嵐陽介:今井彰人
河合幸彦:ユースケ・サンタマリア
鈴木広子:烏丸せつこ
鈴木康雄:でんでん
【スタッフ】
監督:呉美保
原作:五十嵐大「ぼくが生きてる、ふたつの世界」(幻冬舎刊)
脚本:港岳彦 -
ラン・ベイビー・ラン(吹替)
怒りの臨界点突破! 終わりなきデスバトルに挑む、ノンストップ・サバイバル・アクション!
生まれながらのハンデを背負い“音”のない世界に生きるヒロインの、息もつかせぬ熾烈なアクションが炸裂する痛快作!主人公ダイアナを演じたカトゥーサ・レイラが、ノーアイデンティティ国際アクション映画祭2023で最優秀アクション女優賞を受賞のほか、世界各地の映画祭でも絶賛されたニューヒロイン・アクションが誕生。
【キャスト】
ダイアナ:幸村郁(カトゥーサ・レイラ)
ジェラルド:畠山豪介(コーディー・カウエル)
シャルレーヌ:小野絵梨(ミュリエル・ハロイント)
リチャード:佐々木直樹(オスカル・フォロンダ)
サンドイッチマン:宇佐美舞朗(マシュー・ワイアット・オサリバン)
【スタッフ】
監督:トニ・アンドゥハー -
ある一生(字幕)
“世紀の小説”と称された、世界的ベストセラーを見事に映像化!激動の20世紀、アルプスに生きた名もなき男の愛と幸福に満ちた一生
世界40ヵ国以上で翻訳され160万部以上発行、ブッカー賞最終候補にもなった“世紀の小説”を映画化!ローベルト・ゼーターラーによる“世紀の小説”“小さな文学の奇跡”などと評された原作を、美しい情景と共に見事に映画化した本作は、激動の20世紀の中、80年にわたって暴力、戦争、貧困に耐えなければならなかったアンドレアス・エッガーの孤独な苦難の人生を描いている。しかし、そんな名もなき男の人生の中にも幸福な瞬間と大きな愛があり、エッガーは自分の人生を受け入れ、無骨に生き抜いていく。◆アルプスに囲まれた絶景と、80年間の激動の時代が圧巻 標高約2,500mの東チロル山脈(アルプス山脈東部)で撮影された美しい映像で、3人の俳優によって演じられる主人公が生き抜いた激動の80年間を描く、圧巻の一大叙事詩。
シンプルな人生の偉大さと威厳−Kunstundfilm
波乱万丈の人生を駆け抜けた後、涙が溢れそうになる−OutNow
私たちに魔法をかけるような、力強い叙事詩−Filmstarts
「幸せな一生とはなにか」を考える−artechock filmmagazin
【キャスト】
エッガー/青年期:シュテファン・ゴルスキー
エッガー/老年期:アウグスト・ツィルナー
エッガー/少年期:イヴァン・グスタフィク
マリー:ユリア・フランツ・リヒター
農場主:アンドレアス・ルスト
アーンル:マリアンネ・ゼーゲブレヒト
【スタッフ】
監督:ハンス・シュタインビッヒラー
製作会社:Epo-Film Produktionsgesellschaft
原作:ローベルト・ゼーターラー
脚本:ウルリッヒ・リマー -
ミセス・クルナス VS.ジョージ・W・ブッシュ(字幕)
オカン、都に行く。
悪名高きグアンタナモに収監された
無実の息子を取り戻すため、
家族へのゆるぎない愛と、
持ち前の明るさだけを武器に闘った
ドイツの母の1786日、感動の実話!
2001年9月11日に起きたアメリカ同時多発テロのひと月後。ドイツのブレーメンに暮らすトルコ移民のクルナス一家の長男ムラートが、旅先のパキスタンで“タリバン”の嫌疑をかけられ、キューバのグアンタナモ湾にある米軍基地の収容所に収監されてしまう。母ラビエは息子を救うため奔走するが、警察も行政も動いてくれない。藁にもすがる思いで、電話帳で見つけた人権派弁護士ベルンハルトの元を訪れたラビエは、アドバイスを受けアメリカ合衆国最高裁判所でブッシュ大統領を相手に訴訟を起こすことになる……
監督は『グンダーマン 優しき裏切り者の歌』(18)のベテラン、アンドレアス・ドレーゼン。無実の罪で5年もの間グアンタナモに収監されたムラート・クルナス本人の著作の映画化を計画するも、あまりにも悲惨な内容に二の足を踏んでいた。そんな中で出会ったムラートの母ラビエの天真爛漫なキャラクターに魅せられ、作品の方向性が決定づけられ、シリアスなテーマにもかかわらずコメディタッチで軽妙な快作が誕生することになった。主演のラビエを見事に演じ切ったドイツの人気コメディアン メルテム・カプタンは、「エリン・ブロコビッチ風のずうずうしさを盛り込んだ好感の持てる主役」(DEADLINE)、「絶妙な間合いと温かさを役にもたらした真の秘密兵器メルテム・カプタン」(The Hollywood Reporter)などと評され、ドイツ映画デビュー作にして初主演となった本作で、第72回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(主演俳優賞)受賞の快挙を成し遂げた。さらにベルリン国際映画祭では銀熊賞(脚本賞)のW受賞も果たし、また、ドイツで最も権威のあるドイツ映画賞では作品賞<銀賞>、主演女優賞、助演男優賞の3部門で受賞した。
【キャスト】
ラビエ・クルナス:メルテム・カプタン
ベルンハルト・ドッケ:アレクサンダー・シェアー
マーク・ストッカー:チャーリー・ヒュブナー
マイケル・ラトナー:ハーヴィー・フリードマン
メフメト・クルナス:ナズミ・キリク
【スタッフ】
監督:アンドレアス・ドレーゼン
プロデューサー:クラウディア・シュテファン
製作会社:パンドラ・フィルムプロダクツィオン
脚本:ライラ・シュティーラー -
ピクニック at ハンギング・ロック レストア版(字幕)
夢か現か―、悪夢か吉夢か―、フィクションかノンフィクションか―?日本公開から約40年「美しき永遠の謎」がいま4Kで鮮やかによみがえる
【キャスト】
レイチェル・ロバーツ/アン=ルイーズ・ランバート/ドミニク・ガード/ヘレン・モース/ヴィヴィアン・グレイ/カースティ・チャイルド
【スタッフ】
監督:ピーター・ウィアー -
美しき仕事 レストア版(字幕)
孤高の映画作家クレール・ドゥニが、フランス映画界が誇る生きる伝説ドニ・ラヴァンを主演に迎え、目が眩むほどに青いアフリカの海岸を背景に、外人部隊とそれを率いる指揮官の訓練の日々を描く。現在ではインターネットミームになりつつある、ラヴァンのエネルギッシュな身体性が印象的なラストシーンも必見。
【キャスト】
ドニ・ラヴァン/ミシェル・シュポール/グレゴワール・コラン
【スタッフ】
監督:クレール・ドゥニ -
オールド・フォックス 11 歳の選択(字幕)
ただ、夢をかなえたかった——
台北金馬映画祭4冠!
侯孝賢(ホウ・シャオシェン)が次世代を託した蕭雅全(シャオ・ヤーチュエン)による、心を打つ感動の物語
主人公リャオジエを演じるのは、台湾きっての天才子役バイ・ルンイン。89年の生活になじむため、撮影の3ヶ月前から携帯電話の使用を自ら封印する徹底した役作りと確かな演技力で、観る者をスクリーンに引き込む。リャオジエの父親リャオタイライを、『1秒先の彼女』での好演が記憶に新しい実力派俳優リウ・グァンティンが演じる。また、地主のシャには、台北金馬映画祭で助演男優賞に輝いたアキオ・チェン。正反対の人生を送る大人二人が、少年を成長させていく。さらに、日本からは門脇麦がリャオタイライの幼馴染・ヤンジュンメイ役として出演。台湾・日本合作作品ならではの配役で物語に花を添える。
監督を務めるのは、侯孝賢監督の助監督を務め本作で台北金馬映画祭・監督賞を受賞したシャオ・ヤーチュエン。何よりも、思いやりの大切さを伝えたいと願い、自身の経験を踏まえた本作。ホウ・シャオシェンが製作総指揮を務め、台湾ニューシネマの系譜を受け継ぐ次世代の幕開けを垣間見ることができる作品が誕生した。
【キャスト】
リャオジエ:バイ・ルンイン
リャオタイライ:リウ・グァンティン
シャ:アキオ・チェン
リン:ユージェニー・リウ
ヤンジュンメイ:門脇麦
【スタッフ】
監督:シャオ・ヤーチュエン -
コーンフレーク
夢追う男と、働く女。どこにでも居るカップルの、どこにでもあった7年と、どこにもない答え。
『夜のまにまに』『凪の憂鬱』の磯部鉄平監督による渾身のラブストーリー。SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2020国内長編部門観客賞受賞作。大人になりきれない同棲7年目のカップルの日常と別れ、そして再出発。少しだけ未来をみた若い男女の、不安とみえない期待に揺れる姿を描く。
【キャスト】
裕也:GON
美保:高田怜子
朱里:日乃陽菜美
亜美:手島実優
直樹:木村知貴
結城:南羽真里
タケル:土屋翔
レコード屋店長:ひと:みちゃん
司:時光陸
高村さん:白井宏幸
彩花:松本真依
美保の上司:皷美佳
保険セールスの客:岩本守弘
医者:五山智博
保険セールスの客:石井克典
卓球BARの店員:谷口慈彦
ストリートミュージシャン:小林未奈
すのうさん:すのう
【スタッフ】
監督:磯部鉄平
プロデューサー:谷口慈彦
製作会社:belly roll film
脚本:磯部鉄平,永井和男
音楽:kafuka(江島和臣)
撮影・照明:佐藤絢美
録音・整音・DIT:杉本崇志
制作:石井克典
美術:南羽真里
編集・カラーグレーディング:小林健太 -
凪の憂鬱
いつか懐かしくなる、素晴らしき平凡な日常。
関西インディペンデントシーンで最注目の俳優・辻凪子と、監督・磯部鉄平が気が向いた時に制作される短編作品<凪の憂鬱>シリーズの長編映画化最新作『凪の憂鬱』。
2018年の「高校生編」、2020年の「大学生編」を経て、3作目にして劇場公開作となった本作は、契約社員となった主人公・凪の、いつか懐かしくなる素晴らしき平凡な日常を描く長編作品。 主演は、映画・ドラマ・舞台など幅広く活躍するコメディエンヌ・辻凪子。凪を囲む仲間たちに『極悪女王』の根矢涼香、『裸足で鳴らしてみせろ』の佐々木詩音、『君は愛せ』の佐藤あみなど注目若手俳優たちが集結。
監督は、『夜のまにまに』『コーンフレーク』の磯部鉄平。
第37回高崎映画祭 新進監督グランプリ(磯部鉄平)、最優秀新進俳優賞(辻凪子)のW受賞を果たした。
【キャスト】
凪:辻凪子
ネヤちゃん:根矢涼香
詩音:佐々木詩音
あみ:佐藤あみ
サエ:川久保晴
初音:薬師寺初音
屋敷さん:屋敷紘子
怪談師カワモト:川本三吉
野村:野村洋希
怖いおじさん:海道力也
舎弟:浄弘卓磨
ハナちゃん:坪内花菜
上野くん:上野伸弥
上野くんの彼女:松本真依
日本一周している詩人:ひと:みちゃん
ギターの人:ハシモトタクマ
凪のおばちゃん:辰寿広美
凪のおじちゃん:仁科貴
【スタッフ】
監督:磯部鉄平
プロデューサー:谷口慈彦
製作会社:belly roll film/JAPAN Wing
脚本:磯部鉄平,谷口慈彦,永井和男
音楽:kafuka(江島和臣)
撮影・照明:小林健太
録音・整音:杉本崇志
助監督:高木啓太郎
ヘアメイク:夏海
共同プロデューサー:和田裕之 -
SALAAR/サラール(字幕)
『バーフバリ』二部作のプラバース主演×『K.G.F』シリーズのプラシャーント・ニール監督
新たな伝説が今、幕を開ける!
1985年、盗賊を生業にする部族によって建てられた国カンサール。10歳の少年デーヴァは、王の息子である親友ヴァラダのためならどんな相手にも立ち向かい、必ず倒してきた。一方のヴァラダも、自らに与えられた領地と引き換えにデーヴァの母親の窮地を救い、デーヴァは母親とともにカンサールを去って身を隠すことに。デーヴァは別れ際、ヴァラダに「名前を呼べば、必ず駆けつける」と誓いを立てる。25年後、王ラージャ・マンナルがカンサールを留守にしたことから、国全体を揺るがす抗争が勃発。かつて領地を投げ出したことで権力の座から遠ざけられていたヴァラダは、ついに親友デーヴァを迎えにいき、王座をめぐる争いに身を投じる決意をする。しかしデーヴァのある秘密が、ふたりの友情を引き裂き、カンサールにさらなる激震を引き起こす…。
【キャスト】
デーヴァ:プラバース
ヴァラダ・ラージャ・マンナル:プリトヴィラージ・スクマーラン
アディヤ・クリシュナカント:シュルティ・ハーサン
ラージャ・マンナル:ジャガパティ・バーブ
【スタッフ】
監督・脚本:プラシャーント・ニール -
小さなレディ(字幕)
第75回カンヌ国際映画祭にてFIPRESCI賞(国際批評家連盟賞)を受賞し、その他各国の映画祭にて23もの賞に輝いた衝撃のドラマ。監督のエマニュエル・ニコは本作が初の長編となり、傷ついた少女の小さな魂が周りの人々との関わりによって少しずつ再生されていく奇跡の姿を丁寧かつ繊細に描き上げ話題となった。
【キャスト】
ゼルダ・サンソン/アレクシ・マナンティ/ファンタ・グィラシー/マリー・ドナルノー/ジャン=ルイ・クロック
【スタッフ】
監督:エマニュエル・ニコ -
南太平洋(字幕)
ジェームズ・A・ミッチェナーの小説「南太平洋物語」のミュージカル化でブロードウェイで驚異的なロングランを続けた作品の映画で、ミュージカルの演出も手がけたJ・ローガンによる作品。出演は『旅情』のロッサノ・ブラッツィ、『魅惑の巴里』のミッチー・ゲイナー、『お茶と同情』のジョン・カー等。
【キャスト】
ミッツィ・ゲイナー/ロッサノ・ブラッツィ
【スタッフ】
監督:ジョシュア・ローガン -
エンジェル・アット・マイ・テーブル レストア版(字幕)
あわてないでいい、天使が不意におまえのテーブルに来たとしても……。2024 年8 月に生誕100 年を迎えるニュージーランドを代表する作家ジャネット・フレイムの自伝三部作を原作に、その数奇な半生を描いた珠玉のヒューマン・ドラマ。
【キャスト】
ケリー・フォックス/アレクシア・キオーグ/カレン・ファーガソン/アイリス・チューン
【スタッフ】
監督:ジェーン・カンピオン -
コットンテール
東京からイギリスの湖水地方へ。妻の最後の願いを叶えるための旅。
亡き妻<母>に導かれたイギリスの地で、新たな一歩を踏み出そうとする家族の物語。
イギリスで最も風光明媚なリゾート地として知られるイングランド北西部に広がる湖水地方。その起伏に富んだ美しい自然の風景をカメラに収めた本作は、イギリスの新鋭監督パトリック・ディキンソンが日本の実力俳優陣とタッグを組んだ国際プロジェクト。東京からイギリスへと舞台を移しながら、家族の愛と再生を紡ぎ上げたロードムービー仕立てのヒューマン・ドラマだ。主演にはリリー・フランキー、共演に錦戸亮、木村多江、高梨臨が名を連ね、切なくも愛おしい旅の果てに、清らかな情感がさざ波のように観る者の胸に染み入る珠玉作となった。ワールドプレミアとなった第18回ローマ国際映画祭では絶賛を博し、最優秀初長編作品賞に輝く快挙を達成した。
【キャスト】
リリー・フランキー/錦戸亮/木村多江/高梨臨 /恒松祐里/工藤孝生 /イーファ・ハインズ and キアラン・ハインズ
【スタッフ】
監督・脚本:パトリック・ディキンソン
製作プロダクション:マグノリア・マエ・フィルムズ、オフィス・シロウズ
製作総指揮:ガブリエル・タナ
プロデューサー:押田興将、キャロリン・マークス・ブラックウッド、エレーヌ・テオドリー